ご宿泊の皆様に旅の疲れを癒していただけるよう、安全性を考慮した浅めの浴槽とし、床には高級旅館で多く見られる「十和田石」を採用。
各シャワーブースには仕切りを設え、プライバシーを確保しております。
また、明るい脱衣場は「木の温かさ」と「清潔感」がコンセプト。高野山での「癒しのひとつ」として、当院のお風呂をご利用下さい。
特別室竜胆と書院にご宿泊のお客様限定でお使いいただける、総ヒノキのお風呂で、お連れ様と気兼ねなくご入浴いただけます。
石がメインの大浴場との趣の違いもお楽しみください。
竜胆は閑寂の湯(2階)、書院は清澄の湯(1階)をそれぞれご利用ください。
腰掛け待合と蹲(つくばい)を有する小間と、多目的にご利用いただける広間を用意しております。
高野山では特に朝茶が最適です。※ 茶道具一式お貸しいたします。
高野山普門院の庭園は、普門院縁由並累葉略記 (ふもんいんえんゆならびにるいようりゃっき)によりますと、元備中松山城主小堀遠江守(小堀遠州候)の築造といわれています。
書院から飛び石が打たれ、池に紀州産の自然石でできた石橋を架けて亀島に至り、更に出島に架けられた石橋から、本堂の裏手に達する道がつけられています。
池は屈曲の多い池泉形式がとられ、池泉中に亀島をもうけ南部(右方)を出島(鶴島)とし、出島の奥は三尊石風に配石された枯滝組となり、さらにその上部にも枯瀧組があって、上下の滝組をつなぐ小石敷の枯流れがつくられています。
山全体に多数の刈り込みを配しており、南部の山は芝生の築山様式となっていて、多分に絵画的な表現がとられています。
太閤秀吉の醍醐の花見を題材に描かれた襖絵です。
特別室ご宿泊者様専用の食堂です。
駐車場側に一基、特別室側に一基ございます。
ご利用希望の方はお申し付けください。
落ち着いた雰囲気の1階ロビーです。